ストレスを溜め込まない自分になるためにできる4つのこと♡
Contents
ストレスを和らげよう
仕事や人間関係など日々の生活の中でどうしても感じてしまうストレスってありますよね。
適度なストレスは自分を向上していくのに必要なこともありますが、溜め込んだり抱えすぎたりするのはよくないこと。
イライラするとそんな自分も嫌になってしまします。
ストレス解消という方法もありますが、一時的なものになっていませんか?
ストレスを溜め込まない自分になるために、その和らげ方を知っておきましょう。
ストレスの原因は?
現代人のストレスの原因の多くは自律神経の乱れからきていると言われています。
ということで、少し自律神経についてみていきましょう♡
自律神経とは神経系のうちの一つに当たるのですが、交感神経と副交感神経の2種類があります。
*交感神経(別名「昼の神経」)
活動力を高め、緊張や興奮といったときに働く神経です。
*副交感神経(別名「夜の神経」)
睡眠時やリラックスしているときに働く神経です。消化吸収や排せつ時に優位になる神経でもあります。
人間の多くの臓器はこの交感神経と副交感神経から支配を受けていて、それぞれが持つ反対の作用の働きによって各器官の働きが調節され保たれています。
ですので、どちらかが優位に立ちすぎるのもNG。
この2つのバランスがとても大切なのです。
しかし、現代人は交感神経が優位になってしまっているそうです。
思い返してみれば、私もCAとして働いていた頃は特に交感神経が優位だったんだろうなぁと思います。
ストレスを溜め込まない自分へ
ストレス=交感神経が優位になっているということは、意識的に副交感神経を優位にしてあげればいいのです。
副交感神経はリラックスしているときに働く神経ですので、リラックスタイムを作ることがとても重要。
副交感神経を優位にするために意識したいことは、以下の4つです♡
①睡眠(ノンレム睡眠を作ることが大切)
睡眠は、筋肉や神経の疲労を回復させたり、自律神経やホルモンのバランスを整えたり、筋肉をリラックスさせ血流を整える働きがあります。
毎日6時間以上、ゴールデンタイムといわれる夜10:00~2:00には睡眠することを目指しましょう。
②呼吸
副交感神経を優位に切り替えるには、腹式呼吸がベスト。
- 頭の中で15秒数えながら、息を口から吐ききる
2. 更にお腹に力を入れて空気を絞り出す
3. 全ての空気を吐ききったら、鼻から自然に空気を吸い込む
4. 1~3を10回ほど繰り返す
この呼吸法をマスターして、落ち着きたいとき、緊張を和らげたいとき、日々のちょっとした空き時間にできるようにしたいですね。
③夜の過ごし方
副交感神経が優位の時間帯は夜です。
その夜に、交感神経を刺激するような行動はしないように心がけましょう。
夜遅くに食事をとったり、スマートフォンやパソコンでの作業など目からの刺激になるようなことはできるだけ控えていくことが大切です。
なかなか難しいですが、疲れているときには特に意識して、そして思い出したら実行してみましょう!
④朝ごはんを食べる
朝ごはんを食べることで自律神経を夜の副交感神経から昼の交感神経へとうまく切り替えることができます。
よく噛んでいただきましょう。よく噛むことで落ち着いてリラックス効果へとつながります。
朝ごはんを召し上がらない方は、朝一杯のお白湯をいただいてくださいね♡
ストレスをコントロールして心穏やかに♡
ストレスを溜め込んでイライラしてしまっている自分がいるならば少しずつリリースしてきましょう。
もちろん友達とのおしゃべりやカラオケで歌ってすっきり解消なんていうのも◎
でも普段からイライラを溜め込まないようにコントロールできたら、自分にとっても毎日が心穏やかで更に楽しいはず。
そのためには、交感神経と副交感神経の話で見てきたように、少し落ち着いて、温かい湯船に浸かってみたり、ハーブティーを飲んでみたり、フーッとと深い呼吸ができるリラックスの時間を作ってあげることが大切ですね。
忙しくて難しい時もありますが、呼吸だけでも整えてみて。
できることからはじめてみましょう♡
この記事へのコメントはありません。