今日からできる!免疫力をアップする3つの方法♡

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食事で免疫力をつけよう

免疫力が低下すると、様々な病気を引き起こす他、感染もしやすくなってしまいます。

色々な情報や薬やサプリメントがありますが、一番簡単に免疫力をアップできるのは何と言っても食生活。

自分の体は食べたものでできています。

難しいことは考えず、毎日の食事と生活から免疫力を高めていきましょう。

 

免疫力とは?

そもそも免疫とは、体の中に病原体や毒素など異物が入り込まないようにするための体の「防御システム」のことです。

免疫には以下のような役割があります。

感染防御・アレルギー抑制・炎症抑制・食物の選択・腸内細菌との共生維持 など

ウイルスや病原菌などの異物が体に侵入してしまった時に免疫細胞がその情報をキャッチして排除するというメカニズムが働きます。

また、食べ物を「体に必要なもの」と認識したり、善玉菌を腸に住まわせたりするなど、体にとって必要なものと有害なものに区別をすることも免疫の大切な役割なのです。

 

そして、こうした免疫細胞の70%が実は腸に集まっています。

腸は栄養素を吸収する場所でもありますが、ウイルスや病原菌、添加物や花粉などの異物を退治してくれる場所でもあります。

そのため腸内環境を整え、腸の機能を正常に保つことで体内に外敵が侵入することを防ぐことができるのです。

免疫力の低下は寒い季節になると起こるように思われがちですが、季節や気温だけでなでなく、体にかかるストレスや疲労や栄養状態などで「腸が弱っている・腸が整っていない」など腸のトラブルからくる可能性も考えられます。

 

そんな私たちの体を守ってくれる免疫力は17歳から20歳をピークにだんだんと低下し、40歳になると半減し、70歳になると10分の1程に落ち込むと言われています。

何もしなければ、年齢とともに免疫力はどうしても下がっていってしまうということです。

どうしたらいいのでしょう。

答えは、自分の持っている免疫力だけでは限界があるので食材からパワーをもらうということです。

そしてそのパワーを上手に活用するための生活習慣がとても大切になります。

では、免疫力をアップする3つのポイントを見ていきます。

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